皮膚科
皮膚科の概要
皮膚病は適切な治療によって完治するものから、生涯に渡り上手に付き合っていくものまで多岐に渡ります。同じ皮膚病でも原因が同じとは限らず、治療法はその子その子で様々です。
また長く続く皮膚病は「ひふ」だけの治療ではなく、「からだ」と「こころ」も適切にケアする必要があります。診療ではこれらを正確に評価し、診断・治療することを心がけています。
長期に渡る皮膚病の治療による各薬剤のからだへの影響を最小限にとどめる様に最大限配慮しています。
臨床徴候
このような症状がありましたらご相談ください。
- 過剰な舐めや引っ掻く行動
- 脱毛
- フケ
- 皮膚色調の変化(赤、黒、白)
- しこり
皮膚科担当医
白木原ふれあい動物病院 院長
安部 隆志(日本獣医皮膚科学会認定医)
はじめまして。担当医の安部と申します。
私自身、難治性皮膚疾患の診療研修をアジア獣医皮膚科学会専門医(日本獣医皮膚科学会会長)のもとおこない、国際レベルの診断法、治療法を学び国内唯一である日本獣医皮膚科学会認定医の取得にいたりました(九州で取得者4人、2022年時点)。
現在もどうぶつの総合病院皮膚科(埼玉県)の研修を続けており、最新の知見を日々診療にとり入れております。
また当院では、皮膚に不安がある子にもトータルケア(日常的なカットからその子の皮膚にあったシャンプー・薬浴まで)を実践いたします。
皮膚病の相談はもちろんのこと、ささいなことでもかまいませんので気になることやご心配・ご不安なことはお気軽にご相談ください。
資格・論文
- 日本獣医皮膚科学会認定医
- 末梢性皮膚感覚過敏を疑った犬の2例
所属学会・研究会・団体
- 日本獣医皮膚科学会
日本獣医皮膚科学会認定医とは?
- 継続して行われる認定医講習会を決められた期限内に受講すること
- 3年以上の獣医一般診療の臨床経験を有し、過去3年間に主治医として皮膚科600症例(初診100症例含む)の診療実績を有すこと
- 国内の学会参加や学術大会・海外の皮膚科学会学会への参加・学会発表・論文作成が受験資格になっており、認定医試験(筆記と面接)に合格した者となります。
私自身、埼玉県のどうぶつの総合病院・日本獣医皮膚科学会会長のもとで皮膚科専科診療の実地研修を数年続けた後に取得にいたりました。
耳科
耳科の概要
準備中
臨床徴候
- 頭部を床に擦る
- 引っ掻く
- 耳垢が多い
- 耳からの分泌物
- 顔が傾いている
耳科担当医
安部 隆志
外科
整形外科
担当医 高瀬
準備中
軟部外科
準備中
救急集中治療
顧問 森田肇、加地英樹
準備中